近辺の観光案内

維新の道

維新の道

東大路通りから京都霊山護国神社へ向かう参道を、「維新の道」と言います。途中、ねねの道や二年坂への分かれ道があり、この鳥居から先は、かなりきつい登坂となっています。
この坂を上りきったところに、維新の志士たちを祀った京都護国神社、幕末史を専門に扱う霊山歴史館、霊山を勤王の志士たちの聖地とした霊明神社があります。明治維新史蹟「旧霊山官修墳墓」には、明治維新の誕生につくした志士たち1043名の霊(みたま)を祀つっています。

維新の道

勤皇・佐幕と対立抗争をくりかえしていた幕末に、「日本はひとつにまとまらなければならない」という大きな視野から、新しい時代を構想していたのが坂本龍馬。
薩長連合(1866年)を成立させ、海援隊を組織し、世界情勢や貿易の必要性を唱えたが、同志中岡慎太郎とともに、1867年京都近江屋で暗殺。
現在、二人の功績を称えて陵内に銅像が立っています。

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